一日中雨でした。

今日は一日中雨でした。
ノート型ＰＣの無線ランカードの接続が思わしくないので、ＵＳＢタイプに変更しようと、パソコンショップに出向いて探してきました。

それと、以前から地上波対応のＵＳＢチューナーも購入しました。
ノート型ＰＣとデスクトップ　両方ともテレビが見れるようになりました。




今や携帯電話でもテレビがついて録画ができる時代です。
子供などは面白いテレビがなくて、ニコ動や、YouTubeなど、フラッシュのそれなりの解析度でも十分面白いそうで毎日　愉快に親のパソコンを勝手にいじっています。

大人になる段階でいたずらや好奇心はつきものですが、色々と精密機械であるＰＣをところどころ壊されるのは、すこしショックです。

3台ともパーツに亀裂が入ったり、プラスチック部分が折れたり被害にあっています。
今の所、大切にしているＰＤＡは被害にあっていません。
これはデッドストック商品なので、くれぐれも御免被りたいです。




実はショックなことがありました。
ホームページをアップロードする際にＦＴＰソフトを使うのですが、最近のウイルスソフトのアップデートで適応除外にしていたにも関わらず自動的にロックがかかるように設定がわかってしまいました。

ですから、ＦＴＰソフトを使う際は一時的にチェックマークを外してファイアーウオールをきる動作をそれ以降はしていました。

たまたまなのですが、2日間ほどファイアーウオールを外した状態であったことに気がついて慌てて設定を戻しました。

そこで、念には念を押してウイルススキャンを全般にかけてみました。

なんとスパイウエアが2つもはいっていました！

セキュリティには、過信があったのも事実ですが・・・・ショックです。

ＩＥは必要最小限使わない習慣になっていますが、クリックをどこでしているのか調べるためのプログラムが入っているとは。

怪しいサイトには飛んでいないのに、いつの間にか入れられているとは。

すぐにこのスパイウエアは削除しましたが、逆に最近のウイルスソフトが、ネット環境に対して厳しいチェックが入っている理由もわかりました。

やれやれです。

ネットワーク三昧

最近また、スカイプキャストにはまっています。

一年前にパーム関連で集まった以外、ほとんど参加しませんでした。

しかし、久しぶりに面白そうなコミュに参加すると、そこは、シニア　なる文字が。

爺さんばかりかなと思い気や、逆にむちゃくちゃ若いパソコンやネットワークに熟知したつわものどもの集団でした。



oovooなるソフトがあったのは知っていたのですが、彼等おじさん達にとっていい遊び道具と化していました。

で、oovooのサイトで重いソフトをダウンロード、インストして、早速使えるように検索してもらい引っ張ってもらいました。

雰囲気はマック風のチャットを連想させますが、まさにその通り。
当然、ＣＰＵが非力だと悲鳴をあげます。（使っている状態が100％）

私は、どちらかというとあまりこういったライブテレビカメラなど、あまり好きではありませんが、しかし、嫌、　使うだけの理由がここにはあります。



ジャバスクリプトをつかって自動にロードするように、複数の画面をライブカメラでみれるようにしたり、いい勉強になりました。

いや、老人の暴走　というよりは、　彼等の方がはるかに知的探究心をもって生きているなと驚きと畏敬の念をいだきました。

最新のマシーンでゲーマ以上のスペックを扱いながら前進している姿をみると負けられないと思いました。

嶌信彦さん講演と読書教材

ジャーナリストの嶌信彦の講演があり急遽　参加させていただきました。

テレビと違って奔放に話されるのでイメージと違ってエネルギッシュに2時間弱
若干時間オーバーをして熱弁を奮われていました。

日本経済の話ですが、興味深い内容を沢山聞かせていただきました。



話が変って青空文庫にある有名な作品をテキスト形式で保存してSDカードに入れて読むことにしました。
zaurusについているブンコビュアーはテキストも開けることができます。

中島敦の李稜


夏目漱石の初秋の一日


今までも何度か入れて読んだ事がありますが、やはり昔の名書は文体が綺麗で初々しいです。

むちゃくちゃな文章を書くことが多い私ですが、理路整然として綺麗な見本があるので、精神統一して読破していこうと思います。

無料でこんな教材を自分の物にできるなんて、ネットはやはり素敵です。

zaurus Hot Spot接続できました！

まず最初にお断りしとかなくてはいけないのは、ザウはちゃんとHot Spot接続できました！

原因は、単に電波が弱かった！

というのもザウルスについているアイコンの色は受信の感度によって色が青緑赤と変るのですが、自宅で接続テストをすると緑だったので、すっかりこのアイコンの色を信じてしまいました。

恐らく違う局の電波を広って反応していたのではないかと勝手に推測します。

ネットでザウに関する無線ランの記事がほとんどないので、参考にしていただければと思います。

まずzaurus C-1000に無線ランカードを差し込んだまま設定のタブを開いていただいて、「ネットワークの設定」をクリック。

※無理に最初からささなくても設定はできますが、とりあえず・・・・・


セットアップをクリック、


インターネット接続アシスタント画面で

■接続機器の設定■

「挿入されているカードを使ってネットワーク設定を行ないます。」

「はい」を押す。



そうすると、このカードで設定するかどうか問い合わせのメッセージがでます。
当然はいでクリック



次に

■プロバイダーの選択■
任意のものを選択して次にをクリック
※選択するプロバイダーで次の入力画面が変ります。
　私の場合は今回はNTT Comimunications ホットスポットで設定をしています。





続いて、次にESS-IDを入力


鬼門であったWEPKeyの入力

16進法を選択すると10文字入力となります。

ファミリーマートで購入したプリペイド番号通知票には、半角でアルファベットと数字が記入されていますが、zaurus c-1000で入力すると、なぜか全角しか入らない？

実はザウルスの使用らしいんで全角でいれてもかまいません。10文字しっかり入力してください。



メール設定


次にDNSサーバーの自動取得を選択して次にを押すと


設定名称　


終了画面です。

青空文庫との出会い

ウインドウズPCを買ってインターネットを使いだした1998年当時
インターネットに無料で書物を配布しているサイトがあることをしった。

少年時代、斜陽の小さな瀬戸内の島で育った私は島の小さな書店には満足な本もなくわざわざ欲しい本を探しに広島市とか呉市などに行っていた。

インターネットでは課金主義も確かに存在はしていたけれど、分け与える相互扶助の精神もしっかりとあり、青空文庫の崇高な精神は当時もまばゆいばかりだった。

そんな青空文庫の文字おこしをする人---一工作員になることも一時期真剣に考えた。

PDAに依存したのもこういった電子書籍が手軽に持ち運びできるからだ。



パームに対応したdoc形式のファイルも公開されていたり、兎に角　素晴らしいコミュニティが実際に存在した。

青空文庫は偉大だなと思う。

永遠に続いて欲しいし、子供にも自慢できるサイトだ。

「本はかわなくても読めますよ。」

「えっ　へん！」

しかし、久しぶりに芥川龍之介の小説を読んだら、これはテレビがない時代の文字による映像化だなとつくづく思った。

世の中　他人のお金をあてにすることが多いが、気分を変えるのに読書もいいもんだと思う。