昨日は、図書館ネットワークを使って他府県から借りていた本の貸し出し期間がタイムリミットにきたので、なんとかうまく本の文字興しができないか、焦っていました。
土曜日は祭日なので、ゆっくりと構えていればいいとは思いますが、私の場合 性格的にそれができません。
大変 焦りました(^^;)
会社で使っている
富士ゼロックスのコピー機についてあったDocuWorksを自宅のパソコンにインストールして使い出したことは、以前のブログでも書きました。
このDocuWorksにOCR機能がついてあることを最近になって知ったので、今回は、テストで使ってみることにしました。
しかし、OCRソフトは、Windows98の頃に、使っていた経験があるのですが、正しく認識できる割合は、よくて80%ぐらい、悪くて65%ぐらいだったと思います。
逆に修正していく時間のほうが多くかかったりして、OCRは使えないと烙印を押していました。(-_-)
しかし、DocuWorksのOCRの認識率の高さには、驚きました。
特定の文字、たとえば、1を[とか、|とかに誤認識はしましたが、正解率は、9割を超えました。
おかげで、80ページの文章をほぼ正確に読み込むことができ、修正をいれてテキストに文章を入れていく作業が4時間程度で完了しました。
パソコンでキーボードで入力する苦労を考えると、これはすごいことです。
編集画面のDocuWorks Viewerですが、認識した文字を左枠でチェックしていくわけですが、画面右の原本には、修正している箇所がわかるようラインマーカーが表示され、とにかく、気がきいています。
今まで私が使ってきたソフトのなかで、満足度は上位にくるほどの使いやすさです。
いや~時代とともにソフトも進歩しているのですね!
これからは、図書館などで借りてきた本も、DocuWorksを使って文章管理していこうと思います。
今回は、おまけと思ったソフトが実はすごかったという話です。
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