この本を借りて読んでいます。
有名な本ですが、カースト制度の弊害、人種差別も詳しくかかれています。
自分の人生においても、島では似たような体験が多く、あらためてあれは擬似カースト制度だったんだなと思います。
実に、インチキまがいなことが多く残念な思いをしました。
たとえば、今でもわすれられないのが、ご祝儀をいただいたとき、中が空とか、
故意、偶然 どちらでもいいのですが、親の親戚ということだけで、個人的に付き合いもないのに、人を陥れるようなことをしてきた人たちです。
故意でなくても、この際、故意と解釈してもいいと思います。
もともとが、恨み辛み八つ当たりですか?
これはごく一部で、こんなことは特殊な事例ではないんですよ。
よくも、まあ インチキばかりしてきたもんだと思います。
自称兄弟なんて、ゼロですよ。
死んだ子供の服を自分の子供にプレゼントとは。
人として扱わない、人を人間と思わない、人のものまでだましてネコババする、
何をやってもいいのですから。
無法地帯とはこのことですね。
倫理観なんて高尚もものは最初からあるわけなにのですから。
形だけの、粘土像しかありません。
最後は取り返しのつかないヘマをやり、独善の押し売り。
バカバカしくて、付き合えません。
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あのままいても、何もいい結果は残せなかったでしょう。
女盗賊プーラン
話は元にリターンして、
カースト制度って、韓国の儒教と同じで、その民族にとって有意義な宗教なのかと思います。
生まれた階級、性別で人生が決まる、
そんなことは、あってはいけないし、
しかし、怨念ににた呪術のとりこになった阿呆は、それを利用し束縛し、奴隷を奴隷としてあたかも運命のように存在を強要させ利用しようとする。
「神はどこにいるの?」
支配階級には神がいるが、下層階級には、お恵みしかない。
「おかしい!」
冷静に考えればおかしいことが、因習として正当に置き換えられる。
プーランは文字も教わっていないが、最後は「怒り」として表現した。
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勇気ある人が昔いて、ある本の記述に島の精神牢獄に近い言葉を、書物にのこしてくれた人がいた。
その人は、教育者だったのだが、わずか 数行の記述で、ほぼ 推測できた。
そういった人は立場を超えて人間として立派だと思う。
今の世でも中々、存在しないからなぁ~。