昨日、会計士と立会いで、過去の帳簿類一式を調べた結果報告をした。
一言で言えば、ずさんな会計処理の仕方だった。
具体的に言えば、
講習費用を年度をまたがって徴収しているだが、その際、年度ごとに決算をするので、実際おこなわれていない事業に対するお金は、預かり計上して、負債にするか、逆に利益として計上処理するのが通常の原則だ。
しかし、中に浮いたこれら費用は、どこで保管していたのだろうか。
こうなってくると色々な推論が出てくる。
内部諸規定をくまなく照らし合せてみても不都合な点がでてくる。
帳簿類の保存期間なども、当然考慮しても、ちょっとまずいなと思う。
付き合いのある会計士と相談すると、
「会計のいい加減な会社が実際は多いですよ。」
との返答があった。
しかし、むこうには、ちゃんとした会計士もいるだろうし、適切なアドバイスもあるだろうに。
ある年度を境に、正常な処理方法に変っていたので、当時のことを詳しい人に原因を尋ねると、
「指摘があり、そのように変更したんだ、当時は、その程度のレベルだったんだよ。ハハハハ、」との返答があった。
若造の会計士と、ニワカ社員である私に指摘されるなんてなさけない。
また、そういった、レベルの回答を我々に平気に「過去」として発言できるあんたは、何なんだ!と思ってしまった。
必ず最後にでるのが、責任の所在は誰かなんだが、伝票は複数で回していくものだ。
一筆書いてもらいましょうか?
さぁ、どうなるのでしょうか?
まぁ、しかし 呆れるワイ。 ホント
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