Clie PEG-SJ33と同じくM130もOS4.1である。
M130は、私にとって最後の純正パームマシーンとなった。
また、サポートセンターでスタイラスに異常がおこりクレーム交換して
いただいた有難いマシーンだ。
その後、まもなくしてパームジャパンは撤退してしまった。
しかし、同じOSであったとしても、使っていればわかるけれど、精度、反応を含めしっくり感は、Cieの方が断然上である。
しかし、それでも、やはり純正のパームだ。
手書きメモがついてある。
英語名は、note Padとなっており、Palm Desktopにはシンクロできるよう画面まで備わっている。
しかし、この手書きメモ、パーム社製のM130など(M505)にしか対応していなくて、ソニー製品では使えない。
そこで、FileZを使って、強引にCopyProtectを外して、赤外線でPEG-SJ33に移植してみた。
ただ 日本語版を使うには、
Note Pad
Note Pad_jp.JPの2つのファイルを移動しなければ、致命的エラーとなる。
移植は確かに成功できた。
HotSyncしたのち、
パソコン側のCLIE Palm Desktopで開くはずの手書きメモの画像がなぜか開かない!
何度もエラーがおきる状態になってしまったので、C:\Program Files\SonyPDA\名前\Note Pad のデーターを削除した。
それからは、エラーはでなくなった。
原因は、わからないが、Unique IDが違ったからかもしれない。
手書きメモ帳は、母艦とシンクロできればこそ、便利なツールだと思う。
CLIE Organizer for PCなどは、TH55の機能があるから、同じ以上のことはできるのだが、純正のPalm Desktopは軽くて便利だと思うので、またの機会にチャンレジしたい。
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