ザウルスの欠点を書いてみようと思います。
ザウルスのマニュアルには、快適に文章を入力できるスタイルとして、「インプットスタイル」を提示しています。
これは、ザウルスの伝統のスタイルである親指入力が前提での入力だと思います。
確かに親指によるキーボード入力も良いのですが、手書き入力も実にザウルスは、すばらしいのです。
私は、仕事で毎日、パソコンを使用していますが、キーボードによる入力は、私個人の能力欠如も要因ですが語彙能力が急激に衰えることを実感しています。
私の理想のパソコンの入力は、手書きです。
ザウルスの手書き入力の機能は私が使ってきたPDAやウィンドウズPCよりも優れています。しかも手のひらサイズです。
しかし、こんな素晴らしい機能もザウルスの「表示部を開く」オープンスタイルだとディスプレスの開く角度が、約180度近くもあり、せめて100度ぐらいで一度、ロックできる機能が欲しかった、又、オープンスタイルで手書き入力しようとしても、画面のロックが緩く遊びのある設計であるため、入力するたびにディスプレイの画面が左右にゆれて正確な入力がしづらい、これは、実につらいです。
せっかくの機能も八一ドの作り込みの甘さのためにだいなしになっています。
自分の心の中では、LinuxZaurusC1000を文章入力を中心につかう腹づもりでいますので、(当然、手書き入力に惚れているためです。)固定できるように、工夫をして使っていこうと思います。
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