iGoogleを使うようになった。
ホームページにコンテンツを追加といって、カテゴリー別のパーツを自分のホームページ上にどんどん貼り付けていく方法だが、ブラウザ上で、位置もマウスで移動設定できるなど、カスタマイズも容易だ。
わざわざクリックしてホームページに移動しなくてもRSSもついているのでそれぞれの小窓で確認できる。
時計から、付箋から、メール確認から、 あぁ、なんでもついている。
便利になったものだなとただただ感心している。
オフィスも無料であるそうで、ここまでくれば、グーグルですべて可能じゃないかと思うようになる。
マイクロソフトも大変だろう。
いくら巨人といわれても、ネットの世界ではグーグルのほうが巨人になってしまっているのだから。
しかも 普及のスピードがあまりにも速いし、ビジネススタイルもグーグルとくらべるとマイクロソフトのイメージとはあまりにも古すぎる。
パソコン文化の基本はアメリカのヒッピー文化がベースであるというのが持論なのだが、アップルとグーグルは、OKとなるが、MSは、違います。
なんでそんなことにこだわるかと言えば、有形無形で、こういった目に見えない共同体意識のもとで、世界のIT業界は成り立っている重要な要素になっています。
ネットでつながっていても、目に見えない巨大な共同体意識が無意識に働いていることをこうして明文化したのは私がはじめててではないでしょうか?
(少し自慢 (^<^))
無料で平等に分配して、そこからさりげなくお金をいただく。
こんなスタイルは共同体意識のなせる技です。
しかも、徹底して平等にこだわり、そこから巨大な市場を作ったグーグルは、アップルとの親和性もなぜかいいのです。
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