Google サイトのサーバーの制限は、100MBとなっています。
ただ、「Google Apps をご使用の場合、保存容量の割当はドメイン レベルで維持されます。」となっています。
Google Apps とは、Google の他のサービス Google DocumentsやPicasaなどのことをさしています。
今回は、Google Documentsでデータがつくれたらと思い、色々とテストしています。
Google Docsに関してレポートします。
Google Docsはウエッブで文章作成をブラウザ上でできますが、ブラウザの制限つまりIEやファイヤーフォックス、サファリ、Google Chromeなどでないと対応していません。
オペラを愛用している私としては辛いです。
決して使えない訳ではありませんが、警告メッセージがでてきます。
そこで、サファリをつかうことにしました。
Google Documentsを使う時はメモリーもかなり食いますのでそこそこの性能のPCをおすすめします。
写真は、Google Docsを使ってワードの文章を作っています。
ローカルのワードの文章を読み込みもできます。
ただ、レイアウトは若干ずれています。
画像を貼り付けした文章など、画像の大きさとかで、再現できなくなるようです。
Google Docsは、文章を編集してリッチテキスト、PDFファイル、オープンオフィス等に対応したファイルの吐き出しもできます。
今回は、PDFファイルで吐き出してみました。
若干というよりは、かなり元のデーターのレイアウトからずれています。
テキストや、単純な構成の文章程度なら十分使えると思います。
Spreadsheetsも、エクセルファイルをインポートしてみましたが、若干レイアウトがちがっていました。
Google サイトのサーバーの制限100MBがなくなれば、Google Documentsを積極的に使おうとは思いませんが、どうしても、何とかクリアーしたいと思い渋々、テストしました。
ある程度のことが、ブラウザ上で作成可能になったことは凄いことだと思います。
完全とまではいわないまでも、シームレスにウエッブでデーターがつかえ出すと、Googleワールドになるのは間違いないでしょう。
既にもう なっているかも。
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