最近の記事から
クライン孝子さんのメルマガから
新聞“ネット戦争”本番 自社記事配信、模索する各社 その主因がネットの登場にあること。ネット層がふえ、
彼らがネットを通して、政治を動かそうとし、事実
動かすことが可能だとその味を占めたからです。
こうなると新聞など必要としない。
従ってネットに取り込まれた層は若者を含め、新聞を
読まなくなっているのだ。
その理由だが、
1)スピード感がない(ニュースが手に届くのが遅い)
2)新聞は興味のない記事まで盛り沢山、掲載しているが
ネットでは興味のあるニュースだけクリックしてみればよく
時間の無駄が省ける。。
3)ネットで各社のニュースが簡単に閲覧でき、比較できる。
したがって、
新聞の情報操作を容易に見破ることが可能になり、新聞界
のみならずテレビ界の恣意的なプロパガンダに飽き飽きしてきた
読者がそのカラクリを自ら、解き明かし、
捏造報道を流すことで、読者を誘導し、政治や政権を動かす
と傲慢な神話が通用しなくなった。
というわけで、今後暫く日本では第四の権力だった新聞はむろん、
放送界も冬の時代を迎え、よほど覚悟して掛からないことには、
生き残りは難しくなる。
逆に市民にとってはいい時代に突入しました。
私など大歓迎です。
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今までも何度か、この内容は書いてきましたが、上手く要約されているので、面白いと思い転記させていただきました。
「ネットでものを書く」 場合、個人が書く場合は、連載となりますので、永続的に内容を書いていくことになりますね。
そうなると、たとえでいえば、個人の日記みたいなものですから、その人の性格、つまり参照できる過去の内容がホームページにありますから、前後を見比べることにより、論述に矛盾点がないか判断されてしまいます。
また、どれも金太郎飴のごとく、書かれているレビューが同じだと、読むきっかけがなくなっていきます。
いってみれば、ホームページは、ブログを含め素人でも情報発信できるようになりましたが、見えないハードルは存在するし、矛盾点という部分で、類推されると、長い目でみると厳しいものがあるということです。
手前味噌の自己完結のホームページだと若い世代は特にグレーと判断されます。
世のマスメディアと同様、読者と発行人の間には一定の緊張関係があったほうが、お互いのためになるのではないかと思います。
アクセスの在非を前提に、懸賞金なり、商品を用意する行為は、商行為にあたり 企業がするのならまだしも個人がすることはどうかと思います。
品位を暴露しているようなものです。
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ネット後進県である広島県ですが、お隣の山口県は、まったく違います。
とくに、福岡、下関ラインは、全国でも強固な地域です。
ちんさんは福岡、
くりらじは、下関。
凄いなと思います。