この前、ロータスアプローチで作った郵便番号で自動入力できるデーターベースをファイル共有させて、2台のパソコンで同時に入力してみた。
アプローチには、ファイル→チームセキュリティといって、権限を細かく設定できます。
ヘルプから引用
チームセキュリティ] ダイアログボックスでは、ユーザーの権限についてあらかじめ4つのレベルが設定されています。それぞれのレベルは、デフォルトの権限セットによって定義されます。
この4つのレベルは、ユーザーのアクセス権を規定する方法として基本となる設定になっています。ユーザーのアクセス権に関しては独自のレベルを作成して、[アクセス権の変更] ダイアログボックスでデフォルトを再定義することもできます。
次の表は、デフォルトのユーザーのアクセス権のレベルとユーザーに対して与えるアクセスの種類を示しています。
ユーザー権限のレベルが
1データベースへの書き込み
2ビューへのアクセス
3デザインモードでの作業
4パスワードの変更
などが、
1 2 3 4
管理者 ○ ○ ○ ○
設計者 ○ ○ ○ ×
編集者 ○ ○ × ×
読者 × ○ × ×
と細かく権限が変更できる。
チームセキュリティの設定画面
そしてパスワードでアクセス権を設定
共通の表示さえも、細かくユーザーごとに権限が設定できる。
知らなかったです。
今回は、2台のパソコンで入力テストしましたが、受付番号もシリアル数値を使って適切に入力してくれていました。
ただ、生年月日から年齢の自動計算は、一部うまくいかなかったです。
明日も仕事なので、次回 原因を調べてみます。
以前、エクセルのファイルなど同時アクセスしていると、「先にユーザが参照しているので、読み込みになります。」などのメッセージがでてきましたが、さずが、データベース。
そんなメッセージはでません。(^_^;)
資料を作るのに、ネットワークを通して同時作業できるのは、便利なので、本格稼働できる環境にもっていこうと思います。
やはり、さわらなければ、スキルアップにはつながりませんね。