10代の頃は、FM Radioばかり聴いていた。
貴重な音楽はエアーチエックしなければいけない。
しかし、ロックの音圧を楽しむ流儀は、やはりレコードで聴くものだ。
学校の食事代にもらったお金を飯も食べずに抜いて、ためて2500円のLPレコードを買うのに必死だった。
そのため、貧血をおこしてよく学校で倒れた。
しかし、音楽を通じて友人も彼女に近い存在もできた。
音楽から与えられる価値のほうが大切だった。
食欲よりの音楽のほうが、栄養があったということだ。
音楽を聴いている瞬間は 自由になれた。
日本の音楽は商業主義すぎてつまらなかった。
音楽からえることのできるメッセージ、会話のほうがなにより大切だった。
未だに当時の懐かしい思い出が夢にでてくることがある。
やり残したことである。
それは 捨てることのできない アカのようなものだ。
目先の利益のためだけ地域特有の価値観のなかで、粗末に扱われてきた人間だからだろう。
やり残したこと
普通の人だと特別なことじゃないのに、
自分の場合、どうしてなんだろう。
清算とはね。
---続----
このブログは、クリエSJ33を使って帰宅の合間に書く事に決めました。
基本的に、クリエのメモ帳に、Graffitiを使って書いていきます。PR