連休明けから、体に不調を感じていた。
主な原因はクーラー過敏症ではないかと思う。
家庭の女性陣、とくに嫁さんはクーラーがないといきれないほど、昼夜かけまくる。
特に大阪では、熱帯夜が続くから、しかたのないことだ。
しかし、これが、毎日となると、温度の感度が違うため、「ちょっと寒いんじゃないか?」と思えることが何度もある。
極めつけは扇風機も追加となると、体が壊れてしまう。
特に注意しなければいけないのが、就眠の時だ。
朝起きたら、体が冷え切って体温の調整ができないおかしな状態になることがある。
今回も、息子と私が、体の調子がおかしくなった。
おかしいと気付いた時点で
・長袖を着る
・寝巻きも長ズボンで寝る
・クーラーを避けるため違う部屋で寝る
などをしたが、手遅れで体調が回復できなかった。
仕事でもエアコンがあり、汗をかきづらい環境になっている。
今回は、悪寒が走り腹痛だ。(昨年かかった腹膜炎がまた再発したのかと思った。)
悪寒は、すぐに治まったが、腹痛が日に日に増して、今日は、通勤電車の中でダウンとなってしまった。
同乗して心配してくれたお隣さん、席を譲ってくれた男性の方、駅員さんを呼んでくれたおばさん
そして、親切に介護をしていただいた駅員さん
ただ、ただ、感謝の念で一杯である。
やはり 日本人に生れて良かったなと思った限りである。
会社に電話をして、上司に状況を説明して帰宅の電車となった。
自宅に帰ると、家族の人達(私の場合、俗にいうマスオさん状態)が、心配してくれて、堺にある有名な病院にいってみてもらったと手配してくれた。
この病院のお陰で義父も癌を発見し一命をとりとめたし、親戚のおじさんもポリープの段階で早期発見して、軽度の手術で難を避けることができた。
私は精密検査をされるのかと思ったが、問診のあと症状を説明し、部位のチェックで終わってしまった。
先生の話によると、「神経性の炎症だと思われるので、薬を2週間分のんでください。」とのことであった。
事務職になって、確かに神経をすり減らすことが多くなり、胃炎になることが多くなった。
記憶に残る天神祭となってしまった。
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