総会の引出物として今回はチョコレートとなっていた。
ホテルの土産は、ちょっとリッチな物が多いのは嬉しいが、
現実の私の生活水準とかけ離れたものが、多い。
そんな、引出物とまた出会うことになった。
箱の中を開けてびっくり!
水金地火木とは、小学生の時代に覚えたけれど、
まさか、チョコレートがそうなっていたとは、驚いた。
食べる前に、
ホントに、ええんかいの?
こんなもの食べてしまって!
と思ってしまった。
しかし、所詮フェイクなんだよね。
喰ってしまえば、口の中で粉々になるだろう。
形ある物は消える。
これは、芸術なのはわかるが、
食べた後の、『確かに高級な物は食べているんだ、』
の満足感を感じる前に、
なにやら罪悪感を感じるのは、
所詮
貧乏人の私のサガなのかもしれない。
ええぃ、邪念よ、吹き飛べ!
そう思い、口の中でかみ砕いた次第である。
南無三。
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