今日、職場でメモの重要性を再認識させる事件がありました。
3ヵ月前にプログラム変更によるシステム変更を行ないました。
それに伴うバクが数十にのぼり、修正による更なる修正が繰り返上さました。
普通は大きな企業ですと、プログラマー在中でバクを修正するのですが、弱小事務所では、資本力がないため無理なのです。
ですから、週間のうち何日かきてもらい、修正箇所を直してもらう作業の連続となります。
データベースの数は、昭和49年以降からの登録デー夕約3万件です。
この中には、同一人のデー夕も重複しています。
プログラム変更の内容は、これら複数のデータを連結できるようにすることでした。
当然のことですが,見落しもあります。
今回は、あるべき数字が存在せず、間違った数字が入力されていたことでした。
どこで、いつ、だれが、どんな作業をしたかが重要になってきます。
今日は、作業日誌をつけていたので原因が判明しました。
人間の記憶だけでは、限界があります。
常に色々な刺激にさらされると記憶が曖昧になったり、誤認識をしたりします。
一定の精神状態でおれることのほうがめずらしいと思います。
毎日が、鍛錬の場と思いメモをしていこうと思います。
この文章は、ザウルスC1000の手書き機能を使って入力しています。
約20分程度の時間で書きました。
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