パーソナルな情報革命とはなんなんだろうか？

狭い職場だけど、

デジタルディバイドは

あちこちで散見されている。


簿記の知識はあるのだが、パソコンの操作がわからない女性


エクセルで帳簿を作っているが、

その入力方法も戸惑う中年男性


パソコンを使える人にとって、

簡単な操作も、

PCの操作をしらない人にとっては、

まさに、デジタルディバイド


手紙も、パソコンを使わなくても手書きをすればいいじゃないか！

ワードで印刷するまでの時間がもったいない。

メインPCに管理している、データーベースが違うパソコンで

お昼休みに、お客の問い合わせにアクセスすると、

なぜかエラーの続発！


そんな場合の対処の方法もわからない。


メインPCをお昼休みで、ログアウトしていたから、

データーベースに問い合わせ出来なくなっていただけで、

メインPCにパスワードをいれてログインすると、

データーベースのアクセスが復旧。

あたりまえじゃん！

パソコンがなければ仕事ができない環境ができあがっている。

ITは革新であることは、事実だけれど、

無くても仕事はできるだろう。

たまたま、パソコンが好きだから、対処の方法は苦にならないけれど、

職員がいなければ、停止してしまう職場はある面怖い。


自分の中で、パーソナルな情報端末なり情報革命といえるのは、パームだった。

この端末で今はやりの電子本も、活字も読めるし、

好きなサイトは、取り込んで読めばいい。

どこの書店でも売っていない本ができてしまう。

ソフトバンクの孫さんは、iPhone、ipadが革新だと

宣伝しているけれど、

次から次へ、

新商品がでるのは疲れた。

人の紹介する夢には、最近ついていけない自分がいる。

ノートPCもどんどん小型化、高性能になってきたし、

それはそれでいいけれど、ネットも自分の欲しい情報があればいいだけで、

後はいらない。


そういえば、情報革新の先駆者は今の世代だとテレビなんだろうけれど、

番組の質、劣化は最近特に激しい。

おそらく、恐竜が滅んだごとく、ネットに飲み込まれるのも時間の問題なのかもしれない。


できることなら、

動画の共有サイトがYouTubeなら、

みんなの作ったノウハウを蓄えることのできる共有のフォーマットがあれば嬉しい。

ウイッキペディアは、辞書の共有サイトなんだろうけれど、

それに変わるマニュアルが網羅されたサイトがあればなと思う。

パームで実現できたことを、新しいディバイスを使って再挑戦する元気もないので、

旧型でも対応できる優しいフォーマットがいいなと思う。

最近嫌だなと思うのは、

政治家が猫も杓子もTwitterを使い出したこと。

公務の時間にTwitterなんて、不道徳このうえないと思います。

MiniWrite V7.2

今日は、MiniWrite V7.2をNX60に入れて使っていました。

ワードファイルのコンバータがワードのツールバーにプラグイン

されていましたので、エックスポートしてみました。





一部分、文字化けが起こったりしましたが、テキストのみなら、不都合はないみたいです。





それと、ファイルの削除ができないと、昨日は書きましたが、MiniCalc V7.2も、MiniWrite V7.2も削除することができました。

NX60で使って見ることにしました。

MiniCalc V7.2

shino-jiさんのPalmware日記で、紹介されていた、MiniOffice

の中から、表計算ソフトであるMiniCalc V7.2 をVX60にいれてテストしてみた。

エクセルのバージョンは、2007まで対応しているみたいで、

pimc.xlaというエクセルアドインを入れるとエクセルファイルとやりとりできるみたいだ。

エクセルのメニューバーのところに、プラグインができあがっていた。

ちなみに、Osaka Palm IIIでも、このオフィスは紹介されていたが、セキュリティに危険のあるサイトということで、リンク紹介はされていなかった。

そこでWeb安全チェックサービスグレッドで事前にチェックすると、問題なしとの診断があったのでダウンロードして使って見ることにした。

ダウンロードファイルも、念のために、ウイルススキャンをしたが、問題はなかった。

まず、圧縮ファイルを解凍してみると、ファイルの数の多さに戸惑うと思う。

是非、マニュアルをじっくり読んでインストールして欲しいと思う。

英語で書かれているが、難しくはないと思う。




チャートが使いたいので、MiniChartも入れてみた。



サンプルデータがあったので、使って見ることにした。

メモリーステックには、

\PALM\MiniCalc

とフォルダができあがっていた。

テストしてみたが、日本語の文字化けはないみたいだ。

入力もポップアップがでてきて数字を入力できるなど、実用的なソフトだなと思う。

元々がシェアウエアだったそうだから、高機能なのは当然かもしれない。

設定画面で、カスタマイズできるので、表の大きさなども調整ができる。



ただ、私が使ってみた限りでは、ファイルの削除がなぜか、パームのローカルでも外部メモリーでもできない。

これは困った。

設定画面をみてチェックを外したりしてみたが、なぜか削除できない。


今回は、テスト的に使って見たが、この問題が解決できたら、本格的に使って見ようと思います。

パームと関係ないけど、ニュースで取りあげられました。

田舎の後輩が、がんばっているので、応援していますが、

今日、中国新聞と、NHKのニュースで取りあげらました。

※NHKのおはようひろしまは、サイトの更新がはやく消えてい待っています。

旅する櫂伝馬－大崎衆と厳島編－


旅する櫂伝馬


頑張って欲しいと思います。

ハードスケジュール

5月の総会シーズンが始まりました。

金曜日は総会

土曜日曜は、講習と

ハードスケジュールです。

ただ、スケジューラはたこスケを使っているお陰で、

講師の割り振り、総会の割り振りなど、大変助かっています。

たとえば、複数のアドレス、メモ帳から、たこスケのスケジュールにリンクがはることができます。

順を追って電話をかけて日程調整することも、たこスケでは可能です。



事務員に、総会のスケジュールは紙に書いて管理してもらっていますが、

時系列ではなく、案内状が届いた順に無造作に書き込んでいるだけなので、

渡されても使いづらいです。


そういった時は、やはりPDAのメリットが活きてきます。

ただ、PDAを使う約束事で、

「正確に入力しておく」

は絶対条件です。

几帳面に入力しておくと、データーが活きてきます。

関連づけの意味、重要性がこの歳になって実感できるようになりました。

パームは私にとって、小さな秘書であり、

少ない人数の事務所でも助けてくれる相棒です。

たこスケのような高性能のスケジューラーがフリーウェアなんて、

パーム使いにとって、

「なんて幸せなんだ！」

と思える瞬間です。